CLF 合格体験記

CLF 合格体験記

CLFの合格体験記を共有します
Clock Icon2024.10.07

先日CLFに合格しました。皆さんの勉強の役に立てば良いなと思い、勉強の体験記をシェアします。

試験前のスペック

2年半ほど前職にて、GCPでのデータ基盤構築の経験がありました。 GCPについては、どのサービスがどのような機能を持ち、どんな場面で利用されるかなどの概要は把握しています。 一方で、AWSはほとんど触ったことがありませんでした。

教材について

私がCLFを勉強した際に活用した教材をシェアします。

教科書

市販の本屋で売っている参考書を利用しました。 専門用語が少なく、どのページにも図解や表があるものを選んだので、サービスのイメージを作りやすかったです。

問題演習

Udemy等のWeb問題集を利用しました。 まずは問題演習を行い、理解できている箇所と復習が必要な箇所を仕分けし、2周目以降は、間違えた問題のみを解き直す方針で学習を進めました。 正解率は以下のような推移をしました。
1周目:50%
2周目:70%
3周目:85%

勉強時間

勉強開始から合格まで、1ヶ月半ほどかかりました。 土日を中心に3時間/日ほど費やしました。 元々GCPの利用経験があったとはいえ、 合計すると、40時間前後くらいかかったと思います。

試験会場

SPIなど経験がある人はイメージしやすいと思いますが、一般的なPCを使ったテストセンターで受験しました。 PC画面の背景色と文字色を変更できるので、ダークモードにすると目が疲れなくてよかったです。

結果

CLFは、アンケート回答終了後、即時、PC画面に合否判定が出ました。

試験を受けて総括

SAAから試験を受ける方もいらっしゃいますが、私は、AWS試験の土台を作るという意味で、CLFから試験勉強をスタートしました。 そのおかげで、AWSの全体像を理解することが出来ました。 SAAは難しいので、SAAからスタートしていたら、きっと苦労していたことだと思います。

一方で、AWS認定試験の問題形式に慣れておらず、市販の教材での学習と実際の問題にギャップを感じました。 具体的に言うと、教科書ではサービス概要が体系的に書かれているのに対して、 実際の問題では、具体的なケースが提示され、「これを解決するには何のサービスをどのように利用すると良いか」という聞かれ方をします。 ただ、問題演習を繰り返すうちに、問題形式に慣れ、問題演習の1/3が過ぎる頃には気にならなくなりました。

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